スギライトのジュエリー製作を開始
兎にも角にもとりあえず色々削って、磨き上げてみました。
小さなカボションから、大きなものまで。
あ。写真に一個アイオライト混じっちゃってる。汗。
間違えたー。(さてどれでしょうw)
色々削ってみてました。
どんなアイデアが飛び出してくるか。
大きめのは、ネックレスや指輪など個別にオーダーしてもらう感じになるだろうか。
ピンクっぽい石や、青っぽいのと様々。
ジェルスギライトもある。(少し光が通る)
ロイヤルアゼルも。
ほとんど高いグレードのものばかり。
お値段をつけるのがものすごく難しい。
(international gem societyより)
カラットあたり$300まで。
で、10カラット以上であれば1カラットあたり$300ドルを超えることはない。
という理解でいいんかな。
ど、、どうであれお高い。汗。
近年は、鉱山が閉山していることもあり、あまり出回っていないこともあって、
かなり高額になっている。
私的には、前記事の通り、原石の入手にて、とてもありがたいことになっていたので
まずは、循環したい。
通常よりもお安く、ジュエリーを限定数お売りしようかと思っている。
ちょっと小粒のカボションで、指輪などいかがだろうか! と思い、デザインを考えていた。
限定10名さまを目標にして、サービス価格にする。
指輪ならフリーサイズ。
(個別オーダーの通常価格の場合リングサイザーで計ってもらいます。)
フリーサイズだとかなりデザインの幅が狭くなるんだけど、
ダサくならず、可愛く。カジュアルに。
が理想。
どんなアイデアが出てくるか。
ということで、
試作してみました。
銀ワイヤーとデザインされた銀ワイヤーを使って、
一つの指輪が二つの指輪に見えるフリーサイズ・リングなどいかがでしょう。
2本の銀ワイヤーをくっつけていきます。
こんな感じ。笑
ハートの形に作っていきます。
フリーサイズのダサさを可愛くしていくよ。
ハートを焼き付けて、形を整えていきます。こんな感じ。
丸くリングの形に整えます。
これ、絶対可愛くのなるやつ!!
次にカボションに削ったスギライトの形に合わせて、ベゼルを(石をはめる部分)を作り、指輪にロウ付けするよ。
希硫酸で余分なものを溶かし、ヤスリで形を整え、
ステンレス・ビーズと洗剤液の入ったタンブラーに入れます。
(洗剤液=ステンレス・ビーズより少し多めの水に食器洗剤数滴でオッケ。)
2時間ほど回す。
ぐるぐる。ぐるぐる。🌀🌀🌀
キラッキラに磨かれちゃいます。
カボションのスギライトと一緒に写したらこんな感じ。
石がハマる部分の裏面に穴があるものとないものを製作。
どっちが良いか試作。(結果は穴のない方が強度が良いので、穴のない方にした。)
スギライトを嵌めて、
ポリッシング・クレイを使って磨きまくる。
じゃーん。
めちゃめちゃ可愛い!
おしゃれ!!
2本のリングに見える。
実は1個の
スギライト・リング。
デザイン・ワイヤーを使って正解だった〜! キラッキラで可愛い。
大成功でしたので、
このデザインに決定。
写真ではスギライトが青っぽく見えるけど、綺麗な深い紫です。
次の記事でお申し込み募集をします。
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