この4月と5月は、双子と長男の誕生日があって、5月にキャンプでもしようか!
っということになっていた。
実は双子が荒野砂漠のど真ん中に土地を所有していて、そこでキャンプをすることになった。
こんなカラッカラの草原ポイところ。 四方八方見渡す限り砂漠で、人がいない。
火山口であっただろう小山があちこちに見える。
今回私は初めてここに行くことになって、(家族の男性群は前にもキャンプしてた) うーん、トイレとかどうしようかなー、、、。となっていた。笑
この日は、5月6日。満月の次の日。(アメリカ時間)
今回の満月は強烈で最近は大分緩和していたのだけど、流石に身体がエネルギーに引っ張られている感じでお腹が『ゆるいーどうしようー。』でした。
そんな時にキャンプかー。 しかし、息子たちの誕生日も祝いたい〜。
ということで、準備はみんなに任せて、後から迎えに来てもらい、
あわよくば、、夜は一人で帰る!!とか、思っていたわけだが、、、、。
車に乗り込み家から30分程度のところ。
公道から脇道に入り、、、、段々と何もないところを走る。
車道なんてなくて車の通った跡が道になっている。
放たれた牛たちを掻き分け、どんどん何もない場所へと向かった。
『あぁ〜、、、これ、帰れないやつ。。。』
と頭の中でぼんやり思っていた。笑
さてさて、この際なのでキャンプを楽しみますか!!!(インドア派な私w)
と腹を括り、
まずは、
『トイレーーーーーー!!!!』
と、トイレ作りを催促。笑
四方八方、何もない、見渡しの良い砂漠。
隠れる場所もないわけで。
目隠しとなるちょっとした空間を所望したわけだが、
そこはやっぱり相棒さん。
こだわるんだね。
廃材を使って、トンカチ🔨やり出しました。笑
この土地は、双子が最近購入した場所で、
放置されていた壊れたトレーラー2台、ボックスカー(バス)1台が一緒に付いてきました。
トレーラーなどはガラクタなどが詰め込まれていてまだまだ使えない状態。
それらを片付けながら、トレーラー1台はなんとか寝泊まりできる状態に双子たちが頑張ってました。
どうしてこんな何もない場所に土地を購入したのか。
それは、この世の中が災害や危機に瀕した時にサバイバル出来る場所。 人がいなく、人が集まれる場所。
などなど、色々と考えてのことらしい。
ちょっと山側に歩くとクーガー(マウンテンライオン)やコヨーテが生息しているけどね。
(前回の満月キャンプで行ったらしい。)
次男坊が地面を均して、テントを張る準備してます。
トレーラーの上に登って眺めてみたけど、人里見えませんw(だけど自宅から30分)
遠くに他のトレーラーが停まっている。
そろそろ日も落ちてきたころにトイレが完成!!
ドアもついてるw
地面に穴を掘って、Theぼっとん。
使わないバケツに穴を開けて、the洋式ぼっとん。
なんと窓もついている。笑(廃材)
しかもドアがちゃんと閉まらないw w w でも、開いてしまっている方向は、誰もいない、誰も見えない、ただただ草原(砂漠)が続いているだけのこの土地。 とりあえず囲ってくれただけでも安心して用が足せます。笑
こういうことが出来るのも所有地ならでは。なんだろうねえ。
トイレもできたことだし、安心してキャンプを楽しんで行きます。
風が強い日だったので、風除けのためにトレーラーをL字に移動し、 寒さも軽減。
ここは、標高3000mくらいあるので、
日が暮れるとまだまだ寒いです。
たくさん語らえるよう、焚き火を囲む。
持ってきたバースデーケーキもある。笑
音楽かけながらステーキ焼いたりして、 ワイワイやっていると、
ふと夜空が気になって振り向くとそこには。。。。。
続く。
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