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琉球神界からのお呼びーその5



神人(かみんちゅ)宣言からは気持ち的に少し落ち着いたかと思う。

しかし、夜な夜な訪問してくる霊体は多かった覚えがある。

その当時は公共団地の4階に住んでいて、外廊下向きに窓がある部屋を使っていた。

その窓は結構大きくて、軽く跨いで外廊下に出れる感じだった。

窓の隣は玄関で、玄関から家に入ったら右側に引き戸があって部屋になっていた。

友達たちも玄関から訪問せずに窓から『コンコン』とノックして『あっちぃいる〜?』という具合に窓から部屋に上がり込んでいた。


友達が来るちょっと前に

『〇〇が来る』と直感で分かっていたりするので、窓をノックされても驚くことはなかった。



その窓から友達以外に霊体も訪れる。

外廊下の側の階段が霊道らしく、たまにに誰かが窓をノックする。


いつもは、窓の反対側にベッドを置いて寝ていたが、何を思ったか模様替えをしたくなり窓側に

ベッドを置くことにした。

窓にベッドを引っ付けて窓に頭を向けてベッドを設置。

その状態で窓をノックされると頭のすぐ上で『コンコン』となる。


とりあえず、頭のある部分(窓の右側)は、ブラインドを下ろして窓が開くのは、左側にしてあった。



ある夜、寝ていると『コンコン』とノックがあった。

夢から意識が覚める。

体がとってもだるい。

誰か友達が来たのかと思ったが、起きれる状態じゃなかったので、申し訳ないが無視することになった。


するとガラガラと窓が開く音がし、誰かが枕元にあった私の腕を握り揺さぶる。



まじか、誰だよ。と思った。いつもなら誰が来るとか気づくのになー。。。


と思っていたが体が動かないのでしょうがない。

女性の気配だったので、こんな夜中に女友達来るか普通。とか思っていたと思う。


幼馴染の男友達が数人近くに住んでいるので、彼らなら夜中に来るのも珍しくない。

彼らが来たら窓から抜け出して、霊道の階段でおしゃべりしたり、近場の公園に行ったりしてた。笑


窓から訪れた友達であろう誰か、をとりあえず放置のまま朝まで寝ていた。


朝起きた時に、そういえば、誰か来たなーっと思い窓を見ると、


あ。友達じゃなかったw



となった。



ブラインドを下ろしてるので手が外から入ってくることはできない。

窓の左側から手を伸ばしても届かない位置。


思い出してみると体が動かなかったのは、ある意味金縛り?

私の場合、特徴があって、

私自身が体から抜けていると怠さと重さで体が動かない。

霊体と話をするときは、一旦体から抜けて、自身も幽体状態で向き合って話す。


体の中にちゃんと治っているときは、話をすることができない。

見え方も変わる。

肉眼ではあんまり見えない。頭の中のスクリーンに映し出される感じ。


寝ている間、誰かが訪問してきた時に上半身だけ抜けて起き上がり、話をしたりする。



訪問がある時、(何かしら縁があっての場合)寝る前から誰かが来ているのが分かる。

なので寝の準備してさっさと寝る。

すると、ぶわんっとする感覚になり訪問している霊体と話をすることが出来るようになる。



たまに気がつくと外にいて、

頭が混乱する。


寝巻きのまま、裸足のまま、こんなところに何しに来たんだっけ?


となる。


うーん、、、となりながらも道を歩いていると、前に歩いているカップル、

後ろにはOL風の女性がいた。


前に歩いているカップルの女性が振り返り、何かを見て怯えて悲鳴をあげた。


『なっっ何?なんか居るの!?』と思って怖くなり、振り返って来た道を走った。


後ろに歩いていた女性とすれ違いざまに

その女性の驚く表情が目の端に映った。


と同時に体が宙に浮く。


腕を引っ張られ、ものすごいスピードで上空に上がっていく。


上空から見下ろした街の風景、住んでいた公共団地の上空に引っ張られる。


うを!!!



と思った途端、自分の体に戻っていた。



えー。まじか。

幽体離脱してたわ。




木綿の真っ白いワンピースの寝巻きだったので、(ハイジの下着みたいなやつ)

ばっちし幽霊と思われたんだな。(うっすら見えていたのかも)

何をしに外に出たかは不明。




幼馴染の男友達2人と近場の公園で夜中に散歩しつつ、ベンチに座って話していた。


ベンチ下に気配を感じ、足元を見ると、ちょっと大きめの石があった。


あ〜、なんか居るなあ。と思い、その場を後にした。



その後、帰宅し寝ていると何かに乗られているように重苦しく感じ、目が覚めた。


ら、なんか知らんが外にいた。



自分の目線が地面スレスレ。

うつ伏せで倒れている状態。

地面は土と雑草。

そして、体が動かない。



背中が重い。


誰かが背中に乗って、立っている。


高齢のお爺さんだ。



背中に立って、こっちを見下ろし憎々しい表情が感取れる。


そして、


『いし、、、か、、わぁ、、、 いしか、、わ〜、、いしかわ〜〜〜〜!!!』


と言っている。



『。。。。😨 あ、、、、あの、、私、石川さんじゃありません。。。💦』




と、言ったらいつの間にか体に戻っていたんだが、、、

今、書きながら、あ、あれ?あれって石川じゃなくて、『石が、わー、、』


で、その後にも続きがあったんじゃなかろうか。

『わー』とは沖縄の方言で『私』


あの石って、古い墓石だったのかな。






と、まあ、こういうことが日常茶飯事で、

もうかなり慣れてしまっていた。



こういう風に文章にしていると色々とドンドン思い出されてくる。

その全部を書くことは割愛するけど、そのうち書くかも知れない。


沖縄での中学生の頃、毎週クラブ活動時間に職員室の会議室で大勢の教師たちにせがまれて

幽霊体験談を話ししていたり、神人宣言をした後の高校生3年生の頃は、放課後にある教師にお願いされて話を聞いたりしていた。


まだまだ自分のことも、神人のことも分かっていない時期なので、役に立っていたかどうかは不明だけど。



高校を卒業した後の志望は特になくて、とりあえずアメリカに行くための資金作りをしようかと思っていた。


そこから色々と課題が続出していく。


仕事ができない。汗。



私は結構器用な方なので、何でも出来ると思っていた。

が、どこかで仕事するようになると体調不良に陥る。

初日から熱が出る。

どうにかのんびり続けられる仕事を見つけても、胃痛に悩まされたり、怠さが回復しなくなったりしてイマイチ続けるのが困難になっていった。


続く。





photo by Keita Higa.

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