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執筆者の写真Acchi MooN

琉球神界からのお呼びーその3

の続き。


15歳。高校1年の時。

 

『あっちぃが作ったものはお守りになる。』

 

という噂が広がり、塩袋をせがまれるようになった。

持ち歩ける塩(厄除け)が欲しいということらしい。

 

小さなビニール袋に塩を入れて封を溶かして固める。

 

財布に入れて持ち歩ける程度の簡単なもの。

 

 

あとは、針金で作ったブレスレットとか。

 

手作りで作るのは好きな人なので、幼い頃から色々作っていた。

レジン(2液性)を初めて使ったのは、小学生の頃。

渋谷の東急ハンズでなら手に入った。笑

 

沖縄に来てからは、材料が手に入らず、使わなくなった。

 

今の時代は、ネットで色々買えるから本当に嬉しい。

 

 

 

 

その15歳の頃、

今でいう『引き寄せの法則』なるものに気づいた。

 

 

あの頃は、そういう言葉さえなかったし、もちろん情報などもない。

 

そんな中で、気づいた私って、すごいなーって、今更ながら思うのであった。笑

 

 

欲しいものが、必ず巡り回ってくる。

 

ということに気づいた。

時間的には、約3ヶ月かかる感じだ。

 

これには何かしらの法則があるのか?

と思い、色々実験してみた。

 

 

 

〇〇が欲しい。

それをすでに手にしている自分をイメージ。

これは私の物である。と認識する。

 

手放し。

あとは天(宇宙)に任せて、忘れる。

 

という感じというところまでたどり着いた。

 

すると手に入るまでの期間が3ヶ月から段々と短くなっていった。

 

 

執着すると、『どうやって手に入れようか?』と考え始めるので、執着はいけない。

どうやって手に入れるかという過程はいらない。

天(宇宙)を信頼して、任せる。

 

 

というのを15歳でやっていた。

小遣いがないので必死。笑

30年以上前のことだ。

 

私は当時、これを宇宙の法則の一つだと言っていた。

 

 

 

スターシードたちあるある!だと思うんだけど、

宇宙的法則では、結果→過程

となるので、結果を確定させると過程は後からついてくる。

地球的法則だと、過程が大切なので、過程→結果(未決定)である。

なので、スターシードさん達は、思っていたような結果がついてこないことに『え?なんで?』と混乱する。

結果が出てくるのに時間を経過しなければならないことを不思議に感じる。

 

 

それらをバランスよく、地球ルールの中で宇宙ルールを混ぜ込むを15歳の時に実験してた人→私。

 

 

 

その頃、頭の中のアンテナを動かすことで、電波で流れるラジオを聴いたり、

遠く離れた友達の話し声を聞いたりもしていた。

 

色々と敏感な年齢だったんだと思う。

 

 

夜寝ている時に気がつくと外にいて、歩いている人々をびっくりさせたり。

幽体離脱してたんで、幽霊と間違われてた。

 

毎晩のように、変わるがわる訪れる幽霊の方々に起こされたり。

怖いと思うことは少ないので、あまり気にしていなかった。

 

ある日、学校が午前中で終わり、友達と一緒に帰宅、

その友達が、『眠たいー。ちょっと寝る』というので、

私のベッドを貸し、私はベッドの横に床座りして頭をベッドに俯かせ休んでいた。

 

私の部屋には、外廊下に向いている大きな窓があって、

人が出入りできるサイズの窓。その窓からよく友達も、幽霊も入ってくる。

 

私の場合、肉眼で見るというよりも頭の中のスクーンに映し出されるという感じに見える人なので、目を瞑っていようがいまいが関係なく見える時は見える。

 

なので、友達が寝ている時に窓から入ってきた何かに対して、

『あ。来た。』と心の中で思っただけで口にはしなかった。

 

キジムナーみたいな感じだなー。でもハゲだなー。。顔、オメェこえーよ。

 

とか思っていたと思う。笑

今思い返してみたら多分 餓鬼 っかな。

 

 

 

 

まあ、めんどいので放置。

 

という感じが通常運転なのだった。

 

 

 

少し経った時、寝ていた友達にガッと腕を掴まれ、

友達が急に起き上がった。

 

 

『あ!あっちぃー!金縛りにあってたーーーーーーー!!!』

 

 

 

と。

夢を見てたら、あっちぃの声で『あ。来た。』って聞こえたと思ったら、金縛りにあって、

頭髪なくて、、、小柄でー、、、怖い顔のーーー、、に乗っかられていたという。

 

 

『あ。ごめん。めんどかったので放置しておりました。汗。』

 

しかも、心の中の声が彼女には夢の中で聞こえていたというところが、私的には興味深かった。

 

 

周波数が合うって、こういう感じになるんだな。

 

その彼女は、なぜか我が家に来るといつも寝てて(笑)その度に心霊現象の餌食になっていた。笑

 

 

 

友達である彼女がいうには、私は拡張機的な役割である『虫眼鏡』のような感じらしい。

あっちぃと一緒にいると見えていなかったものまで見えるようになる、一緒にいない時は、感じるだけで見えていない。

らしい。彼女も元々霊感持ちなんだよね。

 

一緒にいると私の周波数に寄せられていく感じなんだろう。

 

 

 

彼女の叔母がユタで、その後にその『ユタのおばさん』(と呼んでいた)に会うことになる。

 

 

それから1年ちょっとして、17歳の頃。

 

 

体調が良くなくてあんまり学校に行けてなかった。

幼い頃から足が悪かったのだが、それらも病院を転々としても原因不明扱い。

激痛が起こって歩けなくなる、足をかばって歩くから、アキレスが炎症を起こす。などなどもあった。

 

体調自体は、常に怠い。発熱、クシャミ、鼻水(笑)アレルギー的な反応。

もっと言えば、目眩がするようなエネルギー酔い。

 

今思い返せば、、、で説明することは出来るが、

その頃の自分は、そういった神ダーリ、ターりるなのどの知識がなかったので、

単なるサボり癖かも?と思いながら、頑張って学校までは辿り着くも、

1時間もすれば、目眩が激しくなって、結局帰宅する。という感じだった。

 

家に帰れば、ほとんど寝ていた。

 

寝ている最中は意識を違う場所、違う次元に飛ばしてたり、

誰かと話し込んでいたり(色々教わっていた)

何やら忙しい感じだった。

 

 

 

個人差はあるけど、

要は、ユタとか、神人(かみんちゅ)に起こる通過儀礼である。

 

 

 

 

*神ダーリ=神が降りることをいう。

これで、精神的に乗り越えられないと気がおかしい状態になって精神病院行きになる確率も高くなる。霊性、人間性、精神性などの器の適用性を計られる感じ。試練、通過儀礼。

 

*ターりる=倒れることをいう。

エネルギー酔いとか、神ダーリで起こることでもある。

 

*キジムナー=ガジュマル(木)の妖精。妖怪とも言われる。

 

 

続く。

 

 




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