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執筆者の写真Acchi MooN

スギライト 鑑別へ


2023年夏


あの薄ぼやけた石を鑑別に出そうと思っていた。


2019年の時点で、近くに鑑別できるところがあるか探してみたけれど、よく分からず、引き続き封印していた。



鑑別に出して、スギライトじゃなかったら鑑別料金バカにできない金額だしぃ。

スギライトだという期待にガッカリしたらヤダしぃ〜。。


という訳の分からん感情があった。笑

アホな感情だな、という認識はちゃんとあったw


しかし、この感情を認識できていたおかげで、自ら『宝石学を学ぶ』と言う選択が出来、

宝石学者認定を取得する!と言う目標もできた。

何にせよ、向上する!と言う方向性が確立されたのは言うまでもない。


4〜5年もじっくり寝かせておいたんだ、そろそろしっかり鑑別してもらい、作品として

手掛けていこう。


5年もすると、ネット情報なんてすっごい向上しているもので、

スギライトの情報がわんさか出てくる。

私は、それを何個も削って、その特徴はかなり把握している。


どの情報を見ても、やっぱりスギライトなので、最後の最後で鑑別をお願いすることにした。




鑑別してもらうのなら、しっかりと信用のあるところ。

世界のGIAさんにお願いすることにした。

割高だけどね。

あれこれ調べて鑑別してもらうための申し込み方法がちょっと複雑で、ネットの申し込みだけではよく分からず、結局電話して支払い方法なども確認。

NYのラボに郵送することにした。

箱詰めするのも色々決まりがあった。


全てを鑑別してもらう必要はなく、一個だけ分かればイイわけで。


ひとつ、、、色合い的に紫、そして茶色の混じったものを鑑別してもらうことにした。



それは、他の石と比べて、違うのが混ざっているよね?と言う感じだったので、これでスギライトだったら、全部スギライト確実と思ってのこと。


カラット数でお値段も変わる。





郵送してから2週間強。

鑑別書が届きました。







じゃん。


あら。結構シンプル。



どれどれぇ。なんて書いてあるかな。




ほうほう。



じゃじゃ じゃーん🎉

わーい🙌


スギライト!!でした。



ミネラルも含まれたスギライトということで、茶色い部分がこれに当てはまるのだろう。



天然石採集家の定年おじさん、私に素晴らしい石をありがとう! このご恩は絶対忘れない。ほんと。(循環させていただきます。)

見た目が分かんなくともエネルギーは嘘偽りないな。と改めて実感。



これで心置きなく、ジュエリー製作できるよ!!!

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