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アメジスト


エメラルド・カットというカッティングがあって、よくエメラルドに用いられる四角いカット。

それを習得したくカッティング練習をするつもりでいた。


シンプルだからすぐに習得できるだろうと考えていたのだけど、、、、、。




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私が気に入っているアチューンメントを提供しているページ『アチューンメント各種』 の中に『タートルメディスン・エンパワーメント』というのがある。


これは、亀の精霊(例えばパワーアニマルとして)のご加護を得るためのアチューンメント(エネルギー伝授)で、精霊としての亀の叡智、地球との一体化(グランディング)、守りの強化、女性神聖の開花など女性に適したアチューンメントである。


そのアチューンメントをお申し込みされたクライアントさまへ遠隔アチューンメントを施している際、普段は『陸亀か海亀』が現れてくれるが、、、、その亀と一緒に木の小箱が現れた。何かしら他のものが出てくるのは滅多にあることではないので、戸惑ったことを覚えている。

もちろんエネルギー体でのイメージなので、大きさなどは送る側、受け取る側では異なることもある。

この時はどうだったかな、、。

中身は私には不明。これは亀と一緒に送っていいものかどうかを私の見えないサポートに尋ね、そのまま送ることとなった。


受け取る側であるクライアントさまにお伝えし、小箱の存在を確認してもらった。


クライアントさまからは、『この木箱を私は知っています。昔、結婚する前に自分の思いを木箱に入れてしまい込んだものです。』


とのこと。

今、この時にそれを思い出し、受け取ること選択したようでした。

箱の中には、ベールのような布。そして、アメジストの指輪。

女性性の象徴を木箱にしまっていたようで、

今後は、その女性性との統合を図り、女神神聖へと昇華させていくのだと思う。


さて、その木箱、ベール、指輪は、もちろん物質ではない。

エネルギー体として存在はしているけれど、手に取れる物ではないわけで、、、。


そのアメジストの指輪の再現を依頼してくださいました。


その指輪のアメジストが、エメラルド・カットの大粒の指輪。


ということで、やっぱりエメラルド・カットを習得せねば!!!!となったのでした。



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カッティングの練習も含めて、制作するお時間をいただきました。


大粒で、色合いの濃いグレードの良いものを選別し、入手。

カッティングもシンプルだし?そんなに時間かからないよね?

と思っていたけど、シンプルだからこそ難しいことを痛感することに。


カッティングの大きいさも黄金比となる1.4~1.6x1という大きさを目指す。結構大粒。


四角いので、平行に走る線を作っていくのだが、なぜは歪む、平行にならない。

ずれる、なんで?


ファセット・マシーンに固定されるのに、なぜに歪む? やり直しを延々に続けて、どんどん小さくなっていくアメジスト。笑


何度も何個も削って、小さくなっていくアメジストが出来上がっていった。笑


1ヶ月経過。


うーーーーん。なぜにこんなに上達しないんだ?


と焦り気味になる。

私って、結構色んなことが出来るんですが、

それは、実に簡単な理由で、『コツコツと出来るまでやる』が積み重なっているから。

最初からうまく出来ることはほとんどなく、何かしらの応用だから出来る。


ファセット(宝石のカッティング)は、日常的なものではないので、ほぼほぼ初めての挑戦から始まった。

カッティングするためのファセットマシーンは、とても安いものを入手(初心者だからこれでいいでしょ?と思った) 本当はお高いものを買った方が初心者には良かったかも知れない。(色々細い設定が可能)

シンプルなマシーンは、細い設定が出来なくて、ほぼほぼ自分の勘が頼りになる。


自分の感覚頼りなので、コツを掴むまで練習に明け暮れる。


この面が真っ直ぐにカットされたのに反対の面が歪む。なぜに?


と混乱する。



どうにもうまく削れないので、基本に戻る、初心に帰る、、、をしてみる。

自分の感覚がうまく掴めない、、と思い込んでいたかも?


と、基本中の基本であるファセット・マシーンの点検。


マシーンには問題はなさそう。。。


が、



あーもしかしてこれかも??


という土台の部分に着目。


土台(テーブル)が平行ではない。(これは知っていた)ので、マシーンに足をつけて、平行になるようにしていた。

それが使っているうちにズレていく。かも?


と、取り付けていた足を外して、ガムテープを重ねてそれぞれ四方向の足に平行になるよう調節。


ガムテープの厚さだとかなり薄いのだが、それの薄さが微妙な調節を可能とする。


という状態でカッティングをしてみたら、なんとなんと、大成功!!



結局2ヶ月くらい掛かったんじゃなかろうか。笑



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カッティングは成功。

大きさもオッケ〜!

ということで、

銀で指輪を制作していく。


クライアントさまのイメージに合わせて自分のイメージを重ねていく。

ほぼデザインは私にお任せにしてもらっている。

エネルギーの状態から物質の状態に持っていく。

良いエネルギーは物質にすることで自分たちの肉体次元でも強化していくことができる。

それは、見ること、触ることで五感を通じて認識していくことがエネルギーの統合と強化にも繋がるから。


四角いバスケット(石をはめる部分)を作るのは初めてなので、あれこれと模索する。(ここら辺は技術的な問題)


大粒のアメジストのエメラルド・カットは高さがあるので、大分高さのある指輪になってしまうが、そこはデザインで補う。


ということで出来上がりました。






すっかり写真を撮るのを忘れていたんだけど、片方の横面のところ、虹も出ていました。



無事にお届けすることも出来て、一安心! とても喜んでもらえて感極まるとはこういうことなのだと実感。笑



カラット数とか全然確認してなかったこと、、すみません。


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アメジスト

晶癖6-sided prism ending in 6-sided pyramid (typical)

双晶ドフィーネ式双晶, ブラジル式双晶, 日本式双晶

へき開なし

断口貝殻状

モース硬度場所によるが7以下

光沢ガラス光沢

紫、赤紫

透明度透明から半透明

比重2.65、不純物で変化

光学性Uniaxial (+)

屈折率nω = 1.543–1.553

nε = 1.552–1.554

複屈折+0.009 (B-G interval)

多色性弱-中程度の紫/赤紫

融点1650±75 °C

溶解度一般的な溶剤に不溶



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アメジストは、神の第12光線の中でも最高の浄化能力に長けた紫の光線を維持する。

アセンデッドマスター・セイントジャーメインのバイオレットフレームの具現化であり銀の光線である大天使ザドキエルのシルバーの光線が加わり、大いなる浄化の炎となる。


霊性の高い紫の光線は、インスピレーション、直感力を高め、心のバランス、癒しの効果を持ち、愛の守護石となる。



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